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Oracle TimesTen In-Memory Database C開発者およびリファレンス・ガイド
リリース7.0
E05164-03
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XLAブックマークを使用する表の削除

XLAブックマークによってサブスクライブされている表を削除するには、ブックマークから表をサブスクライブ解除しておく必要があります。ブックマークから表をサブスクライブ解除するには、アプリケーションがブックマークに接続されているかどうかによって、いくつかの方法があります。

永続XLAアプリケーションが接続されており、現在、削除する表を追跡しているブックマークを使用している場合は、次のタスクを実行します。

  1. 各永続XLAアプリケーションでttXlaTableStatus C関数をコールし、newstatusパラメータを0に設定します。これにより、現在アプリケーションで使用中のXLAブックマークから表がサブスクライブ解除されます。
  2. 表を削除します。

現在、永続XLAアプリケーションが接続されておらず、削除する表に関連付けられているブックマークを使用している場合は、次のタスクを実行します。

  1. SYS.XLASUBSCRIPTIONSシステム表を問い合せて、削除する表にサブスクライブされているブックマークを確認します。
  2. ttXlaUnsubscribe組込みプロシージャを使用して、表にサブスクライブされている各XLAブックマークから表をサブスクライブ解除します。
  3. 表を削除します。
  4. ブックマークを削除すると、XLAブックマークからも表がサブスクライブ解除されます。詳細は、「ブックマークの削除」を参照してください。